ALGS Year3大会概要はこちら

【解説】ゲーミングキーボートとは?何が違うの?特徴を紹介!!

「普通のキーボードと何が違うの?」

「そもそもキーボードって?」

などのお悩みがある方に役に立ち記事となっています。

目次

ゲーミングキーボードとは?

ゲーミングキーボードは、文字通りゲームを快適にプレイするために作られた専用キーボードのことです。「キーボードを押したときの打鍵感がよい」「長時間使い続けても疲れにくい」「キーの複数同時認識ができる」などの特徴があります。

※打鍵感とは、キーボードのキーを押下した際に「キーを押した」という感覚を得られる感覚のことです。

ゲームでは素早い操作性を求められるので、自分にとって使いやすいものを選ぶことが大切。この記事を参考にして、あなたのプレイスタイルに最適なキーボードを見つけてくださいね。

3種類のキースイッチに分けられる

まず、ゲーミングキーボードのスイッチには様々なタイプがあります。

メンブレン「安い」「薄い」「耐久性低い」「打ち心地悪い」
パンタグラフ「ノートパソコンでよく採用」「力が伝わりやすい」
メカニカル「高い」「重い」「耐久性高い」「打ち心地最高」

メンブレンスイッチ

メンブレンスイッチは数枚のシートを用いて作られたスイッチで、スイッチの精度や反応速度では劣りますが、打鍵感の軽さや静音である点が特徴です。非常に単純な構造で大量生産に向いており、安価なキーボードに採用されています。家電量販店などであまり気にせずキーボードを購入した場合は大体このメンブレンタイプです

薄型がいい、キーボードを持ち運ぶ、あまりお金をかけたくない方にお勧めです。

パンタグラフスイッチ

パンダグラフスイッチは、ノートパソコンなどについている浅いキーボードです。

パンタグラフの「支持構造」を持たせることでムラなく力が伝わり、しっかりした打ち心地があります。端っこを押しても安定して入力ができます。

薄くてスマートがいい、軽いキータッチで打鍵がいい、音が静かなほうがいい方にお勧めです。

メカニカルスイッチ

メカニカルスイッチは、ゲーミングキーボードで多く採用されているタイプです。赤軸・茶軸・青軸など複数の軸があり、軸の種類によって打鍵感や打鍵音が異なります。

メカニカルはスイッチ部分を交換でき、自分好みにカスタマイズができます。また、耐久性に優れています。

管理人

メーカーごとに違いがあったりもしますが、今回はザックリと主な4種類の特徴を紹介します。

茶軸

青軸と赤軸のちょうど中間をいくタイプです。
適度なクリック感とキーの重みがあります。
メカニカルキーボードのスタンダードで、初心者にも好まれるタイプです。

赤軸

3つの軸の中で、1番キーが軽いタイプです。

タイピング中のカタカタ音も抑えめで、手が疲れにくいというのもポイントです。音が抑えめであるため、マイクでタイピング音を拾うことも少なく、タイピングしながらマイクをよく使う人にもおすすめです。

青軸

3つの軸の中でも、クリック感が大きく感じられる種類。押下圧も高く、キーのクリックも重いです。

キーボードをクリックするときのカタカタと音がします。入力していると感じたい方にはおすすめです。

銀軸

キーを奥深くまで押し込まなくても反応するので、高速なタイピングがしやすいタイプです。

素早く操作する必要があるゲームをする方にはおすすめです。

ゲーミングキーボードの接続方式: 無線タイプ 有線タイプ

ゲーミングキーボードを選ぶ際には、無線タイプとケーブルを接続する有線タイプとどちらかで好みが分かれるでしょう。

ここでは無線タイプキーボード、有線タイプキーボードのそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。

スクロールできます
メリットデメリット
有線タイプ電池切れを心配しなくていい
反応が早い
販売種類が多い
コードが邪魔に感じる
コードの制約があり、自由配置しずらい
無線タイプコードを気にしなくていい
PCデスクが整理しやすい
遅延が生じやすい
電池切れに注意が必要

テンキーレスは有利か?

PCゲームではテンキーを使うゲームは少ないです。テンキーは帳簿入力には便利だが、ゲームには必要がありません。テンキーがない分マウスを左手に近い場所に置けるので、マウス捌きもしやすくなります。

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか。

まとめてみると、違いがたくさんありますよね。種類によってはキーボードがピカピカと光ったりデザインも優れているものが多くあります。

この記事で少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後に管理人が現在使用しているキーボードをご紹介します。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

YouTubeでも配信中

目次